アステカ帝国。
かつては文化度も発達していながら、強力な軍事力をも持った大国でした。
湖に浮かぶ首都テノチティトランは、この時代最も美しい街と言われていたそうな。
そんな200年程続いた文明も、スペイン人により滅ぼされます。
掘り下げて調べてみると、1521年に滅亡とあります。
1519年スペイン人のエルナン・コルテスがエルドラドを求め、この地に辿り着きます。
アステカ人はこの肌の白い男を、彼らの神の1つであるケツァルコアトルと勘違いしてしまいます。
難なく首都へと辿り着き、丁寧に案内までされたコルテスは、内情を知り隣国と協力してアステカを滅ぼしたのでした。
さて、DOLの舞台はどこら辺に設定されているのでしょうか?
以前に行われたロードス島イベントの時は、オルシーニの年齢から1522年と特定されました。
もし、ここにもそれが当てはまるのであれば、アステカは既に滅んでいることになります。
まず、アステカ文明の特徴として生け贄の儀式があるようです。
以前の記事に『水のない文明』クエで遺跡探索に行ってきた様子を書きました。

ここに変な像があったんだけど、この皿のよーなトコに生きたまま取り出した心臓を乗せて捧げるらしい。
・・・と、しゃふたんに教えて貰いましたw
で、実際遺跡を見ると古い過去のモノって印象を持つ。
やっぱり、アステカは滅びた文明なのだろうか・・・
いやいや。
メリダやヴェラクルスの街には神官長というNPCがいます。
彼らに話を聞くと、生け贄の習慣を白い肌に止められたと言っています。

神官長は当時生け贄を取り仕切る重要な役割を持っていたようです。
彼らにすると、面白いわけがない。
で、サントドミンゴのクエに『コンキスタドール・コルテス』というクエを発見。
コンキスタドールとは、征服者とか探検家の意。
このクエは神官長の依頼から始まります。
「コルテスとかいう白い肌の奴を皇帝は信頼しちまってる。
けど、あいつはなんか怪しい。
ちょっと調べてくれないか?」
興信所ばりの依頼ですwwww
古代のなんちゃらを探してくれとか、珍しいもんを見つけてくれとか、そういうんじゃありません。
身辺調査ですwwwww
つまりアステカは、コルテスを神として受け入れながら、まだ彼の本当の意図に気付いていないということになります。
要は滅亡寸前の状態ですよ!!
これはかなりwktkな設定じゃありませんか!
突如としてやってきた白い肌の人間。
民は彼のことを善神ケツァルコアトルだと信じ切る。
そう王までも・・・
彼がもたらしたのは神聖なる習慣「生け贄の儀式」の禁止。
疑心暗鬼に駆られる神官長。
彼は1人立ち上がる。
「奴の正体は私が暴いてみせる!」
果たして神官長は、これから始まるであろう殺戮・略奪を防ぐことが出来るのか!
アステカ帝国の命運やいかに!
こんな映画のCMが作れそうな題材ですよ!!!
そして、このクエの発見物はこれからの展開を暗示させるようなきな臭いモノ・・・
また、ヴェラルクス郊外には謎のNPCが配置されている。
その名も「 コルテス親衛隊 」!!
アステカの首都テノチティトランは、その存在がほのめかされているにもかかわらず、未だ発見されていない。
これ、今後のチャプターでアステカが滅びるなんて展開もありえそうじゃない?
こんなwktkな展開を用意してくれたKOEIに感謝したいと思うw
ロードスの1522年に拘らなくて良かったと思えるw
これからのアステカに注目です。
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アステカアステカとは1325年から1521年まで中央アメリカ|中米メキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の王国。またの名をメシカという。言語はナワトル語。興亡アステカ族はメキシコ中央高原に興り移動をくり返した後、テスココ湖周辺に定着すると周辺国
2007/07/26(Thu) 14:07:45 | ちづるのブログ
200人(2003年)。旧称シウダー・トルヒーヨ(Ciudad Trujillo)。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedi
2007/10/21(Sun) 15:44:15 | 首都の旅
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